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茶道の道
季節が変わり、棚や道具が変わり、少しお点前の変化に対応してあっという間に一年がおわります。特に炉と風呂の替わりは、道具の位置が変わり、一瞬戸惑ってしまいます。そんなこんなで、飽きるどころか、新鮮さを感じて、50年続いても、課題をもって、お稽古をしております。

50年間 親しんできた茶道の道
私にとっての茶道は雑多な生活から少し離れ、非日常の生活空間の中で、ほっと心の安らぐ場であり、気持ちがリラックスでき、一服のお茶をいただくのに、美しい点前の作法と、季節のお菓子、季節の花、季節のお軸のしつらえの中に、一歩踏み入れることによって、静寂のなかでくつろげる感動のひと時を味わえる茶室の雰囲気がとてもありがたく、好きです。そして いつの間にか特別な空間ではなく、この環境の中に溶け込み、自然体となってきました。

お点前の前の準備
茶道についてすることは、部屋を掃除し、花をいけ、炭を切り、灰を用意し、、美味しいお茶のいっぶくに欠かせないのが、お菓子です。どれも、簡単に買えますが、自分でやれることを、やりましょう。生菓子は作りましょう。濡れ灰は通しを使い、紅茶で色をつけ、霧吹きをかけてつくります。

茶道は難しく、道具を揃えたり、準備が大変と思われている方も多いと思いますが
生活の中に日本の文化と風習が季節の移り変わりの中でかもしだされ、楽しめることが多く、毎日が潤いのある生活となる事でしょう。

お稽古を始めるにあたって:受講料:月謝8000円
・表千家入門から盆点までの資格取得申請をします
・丁寧に個人指導いたします。
・初心者から経験者までの段階に合わせた個人指導をいたします。
・日本の文化の継承は私にとって使命だと思っています。畳の歩き方、床の間のしつらえ、道具の拝見や扱いの仕方、所作のお勉強、生活の知恵等のお手伝いをいたします。
 
・茶道は非日常の雰囲気の中で茶釜の「松風の音」に浸りながらお茶を楽しみましょう。
・お茶のお稽古は「見て」「感じて」「一筆もなし」といわれるように合理的な動きの中で、しなやかな身のこなしを、身につけましょう。

タイトルが入ります

やはり、着物になれましよう。毎日切ることに、より、はやく、楽に帯結び化出来るようになり、お点前の時の、所作がスムーズに行き、、なんといっても美しくステキですね。

◆お稽古に必要な持物(茶道)
① 白い靴下 ②お扇子③懐紙 ④服紗(朱)
② まだ購入してない方はお貸しします。

◆服装
自由です(着物でなくても結構です)

◆心構え
茶の湯は一服のお茶を美味しく点て、客にもてなすという「もてなしの心を学びます。」
お稽古は「見て」「感じて」「一筆もなし」というお稽古を積み重ね、又「百聞は一見に如ず」言われるように人の点前を見るのも、とても大切です。客と亭主とが一体となってのお互いをおもんばかる稽古が人の心を和ませます。

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